私は、まだあまり知られていませんが、LETOS(レトス)という通信講座の勉強法で合格しましたが、まず初めに行ったことは、計画を立てることでした。
私の場合は、宅建試験まで4ヶ月だったので、3ヶ月で宅建の合格水準まで持っていき、残り1ヶ月で宅建模試を行って、実力が低下させないようにする計画を立てました。
実際の計画表はお伝えできませんが、具体的に、どの問題を解くかまで計画に落とし込みをしました。
先生のお話は、「計画を立てることで、意図的に学習するようになる。計画を立てなければ、学習しなくなる」と言っていました。
そう言われてみれば、学生時代の期末テストの時に、計画を立てなかった時は、試験3日前に位に焦って、結局一夜漬けで、全く点数が取れなかったことを思い出しました。
今まで、私自身計画を立てる習慣はなかったんで、実際に計画を立てることの重要性は、非常に身にしみました。
それでは、宅建試験の出題範囲別に計画の立て方をお伝えします。
宅建試験対策としての計画の立て方
宅建試験の範囲で一番難しく感じたのがこの権利関係です。
テキストについては、パーフェクト宅建シリーズの基本書を持っていましたが、通信講座のテキストを中心に使用しました。
私は、民法(借地借家法や区分所有法も含める)が苦手だったので、まるまる1ヶ月を使った計画でした。その他、宅建業法は25日、法令上の制限が20日、税等が15日でした。
計画には、「具体的に解く問題は何か」が記載されていますが、ほとんどが過去問です。
「●●時間勉強する」という風に計画を立てると、それだけで、●●時間も勉強するのか~っと一気にやる気もなくなるし、何を勉強するのかも不明確なので、実力がつきにくいです。
なので、具体的な目標設定をしてください!
また、2週間に一度、実力を確認するために、小テストと予備日がありました。
通信講座では小テストが送られてくるので、それを解いて実力確認をすればよかったのですが、独学で勉強するとなると、市販の模試とかになりますかね・・・
実際のところ、怠け者の私は、予備日があったにも関わらず、予定通りには進みませんでしたが、それでも、10日遅れくらいでこなしました。
毎日の勉強時間は1時間30分から2時間位です。
分からない部分や問題については、すぐに、先生に質問すればよかったので、無駄に悩むことがありませんでした。そのため、無駄な時間を省けたと思います。
自分で宅建に合格するための戦略考えて勉強するのがめんどくさいと思われた方は、宅建通信講座LETOSを受けてみてください!細かい指示までしてくれますし、丁寧に指導してくれるため、非常に分かりやすいです。