宅建業法は、宅建試験50問中20問も出題されます。
そして、宅建合格するには、20問中18点つまり9割は得点しておきたいところです。
宅建業法は内容自体はそれほど難しくありません。
不動産業者と「しなければならないこと」「してはいけないこと」がツラツラと書かれているのが宅建業法です。
それでは、どのように試験対策をしていくかを説明していきます。
不動産業者についていない方、初学者の場合
不動業者で働いたことのない方や、初学者の方は、各分野ごとの初めにさっとテキストを読んでみてください。
初めは、覚えなくても構いません。
どんなことを勉強するのかが理解できればいいです。
さらりとテキストを読み終えたら、すぐに過去問を解いてみてください。
そして、過去問で問われている論旨を明確にして、その部分を覚えていく!
それだけです。
一回テキストを読んで、過去問を解いて、分からなければ、同じことを繰り返す。
初めは分からなくても、繰り返せば、心配しなくても分かるようになってきます!
私は、約1ヶ月で合格レベルにもっていきましたが、その方法は最後にご紹介します!
不動産業者の方、一度勉強されている方
とにかく過去問を解いて、間違いやすい問題、ひっかけ問題を徹底的に潰していってください!
過去問を覚えられれば、18点は取れます!
もし、この方法で取れないのであれば、覚え方がマズイはずです・・・
宅建業法を1ヶ月で覚えきった勉強法とは?
私は、通信講座LETOSを使って勉強したのですが、テキストは簡潔に整理されているし、必要な部分のみに絞られていているため、合格力は早く身に付いたのだと思います。
市販のテキストは、やはり無意味に幅を広げて記載されているので、無駄な部分が多いですね・・・
また、分からない部分については、質問するだけで、詳しく分かりやすく教えてくれます。
自分で調べる時間が省けるため、その分、短期間で合格できたのかと思います。
フォローをしっかりして欲しい方にはピッタリだと思います。
【宅建業法の試験範囲】
宅建業法とは/宅建業の定義/事務所に関する規定/宅建業免許の区分と申請/宅建業免許の欠格事由
/宅建業免許の効力/廃業などの届出/無免許営業の禁止/宅地建物取引士とは/専任の宅地建物取引士の設置/登録と変更の届出/宅地建物取引士証/営業保証金制度/宅地建物取引業保証協会/誇大広告の禁止/広告の開始時期/取引態様の別/媒介契約/重要事項説明/37条書面/8種規制/住宅瑕疵担保履行法/報酬規定/罰則/監督