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譲渡費用のポイント

譲渡所得税の計算方法

税額=①譲渡所得金額×税率

そして、
①譲渡所得金額=総収入金額(売買代金)-(②取得費+③譲渡費用)-④特別控除

で計算できます。

今回は③の譲渡費用の話なので、譲渡費用に焦点を当てて解説していきます!

譲渡費用とは?

譲渡(売却)する際に、直接かかった費用を指し、仲介手数料や印紙税、立退料や家屋の取り壊し費用などを指します。

これも譲渡所得金額を計算する際に売買代金から差し引くことができます。

例えば、2000万円の土地を売却して、仲介手数料や印紙税等の譲渡費用に80万円かかり、②取得費に1000万円かかり、特別控除がなかったと仮定すれば、

2000万円-(1000万円+80万円)=920万円が譲渡所得金額となります。

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