隣地斜線制限とは？
隣地斜線制限は、隣地の境界線を起点として、「高さ」と「斜線の勾配（角度）」によって規制されます。
なお、第1種・第2種低層住居専用地域・田園住居地域では、隣地斜線制限の適用はありません。
隣地斜線制限の制限内容
「隣地の境界線の立ち上がりの高さ（上図の20ｍの部分）」と「勾配」については、用途地域によって異なります。
| 立ち上がりの高さ | 住居系（低層住居専用地域・田園住居地域は除く）：２０ｍ 住居系以外：３１ｍ |
|---|---|
| 勾配 | 住居系（低層住居専用地域・田園住居地域は除く）：１．２５ｍ 住居系以外：２．５ｍ |
細かい内容は上記と異なる部分がありますが、宅建レベルでは上記内容で十分です。
