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用途地域


用途地域とは?

用途地域は大きく分けて、3つに分かれます。
「住居系」「商業系」「工業系」
です。

そして、それぞれ下記のように細かく分かれます。
一応、細かい内容も記載しますた、宅建試験対策としては、細かい内容は覚える必要はありません。
ここで覚えるべき内容は、全部で12種類あって、それぞれの名前を覚えてください!
名前は下に書いてあります。
名前を覚えた上で、下記表を覚える必要があります。
覚え方と覚えるポイントは、「LETOSの通信講座」のノウハウになるので、ご容赦ください。

低層住居 中高層住居 住居 準住居 近商 商業 準工 工業 工専
宗教施設
公衆浴場
診療所
保育所
どこでも建つ
老人ホーム
住宅
図書館
×
幼稚園
小中高等学校
× ×
大学
病院
× × × ×
スポーツ施設 × × × × ×
ホテル・宿泊所 × × × × × ×
カラオケボックス・ダンスホール × × × × ×
麻雀屋
パチンコ屋
馬券・車券発売所
× × × × × ×
映画館(200㎡未満) × × × × × × × ×
風俗店 × × × × × × × × × ×
住居系 第一種低層
住居専用地域
「低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域」と定義され、2~3階建て以下の低層住宅のための良好な住環境を保護するための住居系の地域。一戸建ての住環境としてはもっとも優れている。
第二種低層
住居専用地域
主に低層住宅のための良好な住環境を保護するため定める地域」と定義され、建築できる建物の種類や高さ制限は第1種低層住居専用地域とほぼ同じ。
違いというと、第二種低層住居専用地域では、小規模な飲食店や店舗、病院、大学などの建築が可能です。
第一種中高層
住居専用地域
「中高層住宅のための良好な住環境を保護するため定める地域」と定義され、低層住居専用地域のような絶対高さ制限がないので、容積率に応じて4階建て以上の中高層マンションなどが建築できる。
第二種中高層
住居専用地域
「主として中高層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域」と定義されています。
第一種住居地域 「住居の環境を保護するため定める地域」と定義されています。
第二種住居地域 「主として住居の環境を保護するため定める地域」と定義されています。
準住居地域 「道路の沿道としての地域の特性にふさわしい業務の利便の増進を図りつつ、これと調和した住居の環境を保護するため定める地域」と定義されています。
商業系 近隣商業地域 「近隣の住宅地の住民に対する日用品の供給を行うことを主たる内容とする商業その他の業務の利便を増進するため定める地域」と定義されています。
商業地域 「主として商業その他の業務の利便を増進するため定める地域」と定義されています。
工業系 準工業地域 「主として環境の悪化をもたらす 恐れのない工業の利便を増進するため定める地域」と定義されています。
工業地域 「主として工業の利便を増進するため定める地域」と定義されています。
工業専用地域 「工業の利便を増進するため定める地域」
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